はじめの自分次第でどうとでもなる

自分が感じた事や考え、体験を書いてます。

侮辱罪 厳罰化された

こんばんは、皆さんは学校や職場、ネットなどで、誹謗中傷されたことは無いでしょうか?

今月可決された 侮辱罪


今回は侮辱罪 厳罰化について
掘り下げていこうと思います。

実際の厳罰がどれくらい変わったか
ポイントを4つにまとめました。


①懲役系がある

今までは勾留と科料しかなかった。

勾留とは、被告人や被疑者を、公訴上の必要により、拘禁すること。

科料とは、刑罰として、ある金額をとりたてるもの。軽い犯罪に科する。



悲しい事件だった 木村花さんの事を
侮辱した犯人は、これが許されるのか!
というくらいの科料9000円の厳罰しかなかったのです。

人の命はお金に代えられません


これからは最大で懲役1年になる

懲役とは罪人を刑務所内に拘置し、労役に服させること。

②逮捕の可能性が高くなった



今までの捜査は逮捕無しの在宅操作が基本だった、
だが、これからの捜査は厳罰化により
厳しいものとなる




③時効の期間が長くなる

(刑訴法250条2項6号)

今までの侮辱罪の時効は1年だったが
1年経てば起訴される事は無かった。

でも、これからの侮辱罪は3年
警察も時間をかけて、しっかり捜査できる。
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④共犯でも捕まる


(刑法61条 62条)

今までの侮辱罪は主犯だけが処罰されていた

これからの侮辱罪は、周りの煽り、協力でも
共犯として、一緒に処罰される。





侮辱罪の法律改正は、インターネット上の
誹謗中傷がきっかけで進められた事


今年2022年の夏から執行される。


調べによると政治家への誹謗中傷も
含まれるらしい

では、どんな言葉が侮辱罪にあたるのか?

端的には「バカ」「あほ」などが挙げられる。 また、身体的欠陥を指摘して嘲笑することも、具体的な事実摘示を伴わない場合には名誉毀損ではなく侮辱罪となります。 例えば「ブス」とか「ブサイク」などは侮辱に当たります。 実際に侮辱罪に該当するとして科料の制裁を科された事例がある。


関西人の方々は普段ふざけて
言葉を発しているが、受け取り手により
侮辱罪に該当する危険性がある



言論の自由と、唱える人々がいるが
今回の厳罰化は、これ以上暴走しないように
歯止めの意味で、可決されたのかもしれない


小さなお子さんたちがいる、お母さんやお父さんは、本当にきおつけてほしい
誹謗中傷の線引きが無い以上

幼年期に誹謗中傷の愚かさを
教えておかなければ、後に加害者になるかもしれないのですから。


もし、周りに誹謗中傷をしてる人や
自分自身がしていた場合

辞めた方が身の為だと思う

今は格安で弁護士を雇えたり、相談する窓口が増えている。


それだけ世の中に誹謗中傷で
心を傷つけられている

人達が沢山いることを忘れないで欲しい

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