お盆休みが終わり、また日常に戻りつつある
世の中、如何お過ごしでしょうか?
帰省出来た人達は久しぶりの実家に、
ゆっくりできたんではないでしょうか?
ですが、そんな際お盆時期に欠かせない、盆踊り、 この盆踊りにクレームを言う人達が
いる為、相次いで中止や廃止を余儀無くされる問題が発生しているらしいです。
今回は、盆踊りの由来、クレームについて
はじめっちゃおうと思います。
盆踊りっていつからあるの?
室町時代、500年前から存在している
盆踊りの由来は、仏教の念仏踊りだとされていて、 この念仏踊りは自分自身で念仏を唱えながら踊るもので、
躍り手、念仏を唱える者
それらが分かれ民俗芸能とお盆が結びつき、現代の盆踊りになった。
8月15日に踊って、16日にご先祖様の霊を送り
出すという。
どこかの地方では、別名供養躍りとも呼ばれている。
盆踊りの曲って何がある?
定番であれば、東京音頭ですが
盆踊りの曲は様々なものがある。
それこそふるさとの数だけ
盆踊りの曲がある、子供達に人気なアンパンマン。
・日本全国で人気の曲『炭坑節』
・軽やかなテンポが魅力の『八木節』
・関東のヘビーナンバー『東京音頭』
最近のヒットソングやら、マツケンサンバII音頭、なつかしのビートルズの楽曲を大胆にアレンジしたイエロー・サブマリン音頭など、さまざまな盆踊りソングが存在する。
盆踊りって誰でも参加出来る?
盆踊りは基本飛び入り参加可能なイベント
但し、地域によっては、躍り手が決まっている。
やぐらを囲んでの 輪躍り等
その盆踊りに危機が迫っている。
最近、盆踊りにクレームが入っているようだ。
古来より受け継がれてきた盆踊りだが、
現代には、音楽や太鼓の音がうるさいと
近隣住民からクレームがかなり入っている。
只でさえ、若者の半数超が盆踊りの経験が無い。
そういった理由により、廃止が相次いで
伝統が廃れていく。
クレームと言えば除夜の鐘等、記憶に新しい
夏の風物詩、浴衣姿の女性や子供達、
そんな光景もこれから徐々に消え行く運命なのだろうか。
時代が加速し、ガラケーから
スマホになり、さらにその先の進化
残るものと抹消されるもの