皆さんこんばんは、暑さが続き食欲が落ちてきて、そんな時さっぱりした刺身を食べてビールでも飲みたいですよね?
でも、魚には恐ろしい寄生虫が存在してるんです!
その名はアニサキス
今回は、この『アニサキス』について
深く掘り下げていこうと思います。
それでは、はじめっちゃいましょ!
アニサキスってどんな生き物?
アニサキス寄生虫の一種で、長さ2~3cm、糸のような姿をしていて、スジに見えてしまうこともある。
主に、寄生している魚はサバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、イカなどの内臓表面に寄生している。
アニサキスはそんなに怖いの?
症状★人が食べると、消化管の壁にアニサキスが食いつき、激しい腹痛・吐き気・嘔吐などの症状が出る。
去年全国で確認されたアニサキスによる食中毒は354件らしい。
害★アニサキスを万が一食べてしまった場合、数時間後~十数時間後にみぞおちに激しい痛みや嘔吐などの症状が出る。基本的には現在治療薬はない。
どうしたらアニサキスを防げる?
★よく冷やして、すぐに内臓を取り除く
★-20℃で24時間以上、冷凍された生鮮魚介類を購入した場合は、アニサキス幼虫は死んでいる。
よく噛んで食べれば防げると聞きますが、
実際口の中で退治するのは難しい。
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胃腸薬の正露丸を溶かした液にアニサキスを30分浸けて、放置した結果
24時間で死滅した。
昔の船乗りは、魚の腸が好きで
そのまま食べていたという、危ない行為だが、そんな時に、
正露丸を所持し、服用していたと考えられる。
まとめ
俺も刺身は好きですが、アニサキスについて
調べて、これからは気を付けるように
心掛けようと思います。
こんな、小さな寄生虫が
激痛を起こすなんて、ビックリしました。
皆さんも、生の魚を捌いて食べるとき
十分に冷やして、召し上がって下さい。